広告の種類・手法

雑誌広告の掲載において、検討箇所となる要素の一例をご紹介します。


Ⅰ 表紙周り

表2

表紙の裏のページ

・表4の次に訴求力が強い
・メジャー感が強い
・開かれやすい

表3

裏表紙の前のページ

・表2の次に訴求力が強い
・メジャー感が強い
・開かれやすい

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表4

裏表紙

・雑誌広告の中で最も目に留まりやすい
・購買者以外の人の目にも触れる
・読者の周りの人の目にも触れる
・メジャー感が極めて強い

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Ⅱ 刷 色

1色(1C)

モノクロ

・カラーと比べて低価格


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モノクロと他色1色

・モノクロよりも表現力が高い
・カラーと比べて低価格

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4色(4C)

カラー(青・黄・赤・黒)

・目立つ
・印象に残りやすい
・訴求力が強い

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Ⅲ 掲載枠

1頁(1P)

1ページ

・1ページを自社で独占できる
・メジャー感が強い
・1ページを数社で分け合うよりも目立つ

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見開き

向かい合っている左右の頁

・雑誌全体をフルに使って強くアピール
・メジャー感が極めて強い
・訴求力が極めて高い
・迫力のあるビジュアル展開が可能

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1/2P

1ページの2分の1

・1頁と比べて低価格


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Ⅳ 掲載面

記事中

記事の中に掲載されること

・表紙まわりと比べて低料金
・記事を読んでいく中で目に留まりやすい

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前 付

雑誌本文より前の部分(表紙を開けた直後の数頁)

・表紙まわりと比べて低料金
・記事中と比べて訴求力が強い
・雑誌前半部に掲載されている為、強いPR力が感じられる

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目次下

目次ページの下段

・目に留まりやすい


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目次対向

目次ページの対向面

・目次下よりも目に留まりやすい
・1ページ、フルに活用できる

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論文・特集対向

論文・特集が始まるページの対向面

・論文や特集に関連した商品やサービスの広告掲載は読者の記憶に残り易く効果的
・論文を書く著者や特集を企画する編集部と共に戦略的に広告を展開できる

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書評対向

出版物の書評が掲載されているページの対向面

・出版物の内容が詳しく説明された直後の広告なので購買意欲が高まる。また記憶に残り易い
・書評を書く編集部と共に戦略的に広告を展開できる

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別刷(抜き刷り)

記事の一部分を抜き出して別に印刷して冊子を作ること

・販促ツールとして活用できる
・掲載した記事や論文を使うので編集費がかからない
・記事を使用する場合は説得力が高い

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記事広告

雑誌の記事の様に編集された広告

・純広告よりも内容を幅広く詳細に伝えることができる
・話題として取り上げられている印象を与えるため、著名なドクターによる対話等の形式で説得力大

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色 紙

色のついた紙

・通常ページよりも目に留まりやすい


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綴 込

本体とは別で印刷したものを持ち込んで綴じ込むこと

・1枚につき裏表カラー2頁を使用できる
・紙が本誌の紙質と違うので目立つ
・紙が本誌の紙質と違うので開かれやすい

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